アトピー肌

アトピー肌とは

 

アトピー肌,原因,対策

アトピー肌とは過敏症の一つで、皮膚が炎症を起こしやすかったり、水分の保持力が低下しているためにひどい乾燥状態になったりしている状態の肌を指します。

 

アトピー肌は、激しい痒みや痛みを伴うことが多く、皮膚科などでステロイド剤を処方される場合もあります。アトピー肌は中々完治が難しく長年患っている人が多いのが現状です。


 

アトピー肌になる原因

 

アトピー肌,原因,対策

アトピーの語源はギリシア語の「アトポス」で、アトポスは「奇妙な」とか「特定されない」という意味で、アトピー肌の確固とした原因はいまだにわかっていません。

 

アトピー肌の明確な原因が不明なため、治療法も確立していないのが事実です。アトピー肌の原因ではないかとされている因子は様々で、例えば遺伝的要因や環境要因、そして栄養要因などが挙げられます。

 

アトピー肌のタイプは二種類あります。例えば紫外線や間違ったスキンケア、肌への摩擦などが原因で肌のバリア機能が低下してアトピーを引き起こしてしまう場合と、特定の化学物質や動物の被毛やフケ、ハウスダストなどが原因で肌がアレルギー反応を引き起こしてしまって発症してしまう場合です。

 

アトピーの症状が出てしまった場合は、自分がどちらのタイプに属するのか判断して適切な対応をすることが症状の緩和に繋がります。


 

アトピー肌が化粧品を選ぶ際のポイント

 

アトピー肌,原因,対策

アトピー肌の対策として大切なのは化粧品選びで、その際に気を付けてほしいポイントは三つあります。

 

刺激の少ない化粧品を選ぶ

一つ目は刺激の少ない化粧品を選ぶということです。界面活性剤は肌に刺激を与えるので避けた方が良いでしょう。また美容液や乳液は効果が高い分、刺激の多い成分が入っていることがあるので無理して使う必要はありません。

 

保湿成分たっぷりの化粧品

二つ目は保湿成分がしっかり配合された化粧品を選ぶということです。特にアレルギー物質が原因で引き起こされているアトピー肌の場合は異物の侵入を防いでくれる保湿剤が有効で、ワセリンなどを使うと良いでしょう。

 

化粧品の内容を見る

三つめは化粧品の内容物です。普段は何もトラブルを引き起こさない化粧品でもアトピーになっている時はちょっとした刺激でも炎症を引き起こしてしまいますから、前述したワセリンも精製度の高いものを選んでください。

 

また、無添加の化粧品を選べば症状が改善すると思いがちですが、そんなことはありません。例えば化粧品の中に不飽和脂肪酸などが配合されている場合は、逆に肌のバリア機能を崩してしまう危険性があります。

 

アレルギーの原因物質からお肌を守るためには天然の成分が良さそうですが、実はそれが症状悪化を招くこともありますから、成分まできちんとチェックしてから選んでください。


 

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